メディアでも頻繁に取り上げられるようになったマイクロプラスチック問題。「水道水やペットボトルの水にも含まれているの?」「体への影響は?」——そんな疑問を抱えた14名の方々にご参加いただき、第13回水のWEBセミナーを開催しました。

開催概要

セミナー詳細 開催日:2026年1月22日(木)19:00〜20:30
形式:Zoom(オンライン)
参加者数:14名
テーマ:「マイクロプラスチックと水——目に見えない脅威と、私たちの選択」
主催:ワールドクラス合同会社

近年、海洋汚染の文脈で広く知られるようになったマイクロプラスチックですが、私たちが日常的に口にする飲料水にも検出されることが相次ぐ研究で明らかになっています。今回のセミナーでは「自分の飲む水は安全なのか」という素朴かつ切実な問いを出発点に、マイクロプラスチックの発生源から体内への影響、そして私たちにできる具体的な選択まで、わかりやすく解説しました。参加者の多くは、テレビや新聞でこの話題に触れて関心を持ち、「もっと詳しく知りたい」という動機でご参加いただいた方々でした。

マイクロプラスチックの正体——5mmより小さな、見えない脅威

マイクロプラスチックとは、直径5mm以下のプラスチック微粒子の総称です。もともと小さなサイズで製造されるものと、使い捨てボトルや容器が紫外線・熱・物理的摩擦によって劣化・分解されることで生じるものの、大きく2つに分けられます。発生源は多岐にわたり、加熱したり繰り返し使用したりすることで溶出しやすくなるペットボトルや容器類、洗濯時に合成繊維から流出するマイクロファイバー、そして自動車タイヤの摩耗粉なども主要な発生源として挙げられます。

驚くべきことは、その到達範囲の広さです。マイクロプラスチックは今や海や河川にとどまらず、水道水、ペットボトル飲料水、塩、魚介類、ビール、ハチミツにまで検出されています。さらに2022年に発表された研究では、人間の血液や肺組織からも確認され、世界に衝撃を与えました。ある試算では、人が1週間に摂取するマイクロプラスチックの量はクレジットカード1枚分(約5g)に相当するとも言われています。また、一部の研究ではペットボトル入り飲料水の方が水道水と比べてマイクロプラスチックの含有量が最大22倍に達するケースも報告されており、「ペットボトルの方が安全」という認識を根底から覆す内容として、参加者に大きな関心をもたらしました。こうした背景から、Miz-Uが採用する中空糸膜フィルタリングの意義があらためて注目されます。0.1マイクロン(μm)まで除去できるこの方式は、ほとんどのマイクロプラスチックよりもはるかに細かな粒子まで対応しており、日常の飲料水を安心して選ぶための有力な選択肢となっています。

参加者からのご質問・反響

質疑応答では、参加者から鋭い質問が相次ぎました。「Miz-Uはマイクロプラスチックを本当に除去できるのか?」という問いに対しては、0.1マイクロンまで除去できる中空糸膜の性能から、ほとんどのマイクロプラスチックは確実に除去できると説明し、大きな安心感をお伝えできました。「ペットボトルを冷凍したり電子レンジで温めたりするのは危険?」という質問も多く寄せられ、熱はプラスチックの溶出を著しく加速させるため、できる限り避けることが望ましいとお答えしました。また「フィルター自体がプラスチック製なら、同じ問題が起きるのでは?」という鋭い指摘には、Miz-Uのフィルターはクローズドシステムの密封構造になっており、フィルター素材が水と直接接触して溶出するリスクがない設計であることをご説明しました。セミナー後のアンケートでは、「今まで学んだテーマの中で、一番自分ごととして考えさせられた」「日頃の水選びを見直すきっかけになった」という声が複数寄せられ、参加者の問題意識の高さが印象的でした。

ご参加ありがとうございました——第14回のご案内

14名の皆さまにご参加いただき、誠にありがとうございました。マイクロプラスチックは「知れば知るほど、水との向き合い方が変わる」テーマです。今回のセミナーが、日々の水選びを見直すきっかけになれば幸いです。次回・第14回は「水と睡眠——夜の水分補給が睡眠の質を変える理由」をテーマにお届けします。意外と知られていない水と眠りの深い関係を、ぜひご一緒に学んでいきましょう。詳細は次回のニュースにてお知らせいたします。

Next Step

次回のWEBセミナーへのご参加をお待ちしています。
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